From a Reporter to a Billionaires' Wife...
Lauren Sanchez’s Fashion Statement

遂にMETガラにデビューしたジェフ・ベゾスの婚約者、
ローレン・サンチェスの話題と物議の高額ワードローブ

Published on 5/9/2024


昨年アマゾンのジェフ・べゾスと婚約したのが、2019年から交際を続け、ベゾス離婚の原因となった芸能レポーター、ローレン・サンチェス(54歳)。 1969年12月19日生まれのローレンは、レポーターであるのに加えて、レポーター役として「ファイト・クラブ」、「ファンタスティック4」といったハリウッド映画やTVドラマに20本以上出演。 ベゾスとの交際を機に離婚した前夫は、エンターテイメント&メディア・エージェンシー、エンデヴァーのエグゼクティブ ・チェアマン、パトリック・ホワイトセル。 ジェフ・ベゾスほどではないものの、デミビリオネア(総資産5億ドル以上)のビジネスマン。
シアトルにあったベゾス邸の隣人として深めた交友関係が不倫に発展しての交際で、ベゾスと別れたマッケンジー・スコット元夫人は、女性長者番付の上位に食い込む事前活動家になっています。
アマゾンを成長を支えたマッケンジー夫人が植物的で、物欲が無く、ファッションも控えめでクラッシー、細身で長身であったのに対して、 ローレンは背が低く、筋肉質な体型に豊胸手術を施し、脂肪吸引で絞ったウエストの肉感的な体型。唇に入れたフィラーがジョークの対象になる存在で、 肌の露出も激しく、バッグはことごとくエルメスのバーキンかケリー。 歩く物欲のような彼女はマッケンジー夫人とは正反対のキャラクター。


上はローレンがベゾスと交際を始める前の2003年〜2010年代のファッション・スナップですが、 ジェフ・ベゾスとの交際が始まり、取材する側から、される側になった彼女のファッションは、 肌の露出は以前からとは言え、それが更にエスカレートして、時に「チープ」、「クラスレス」と批判を浴びることもしばしば。 そのためローレンは「ファッション界のオスカー」とも呼ばれるMETガラに、今年初めて出席しましたが、 チェアウーマンであり、ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターが最もドレスのチョイスを念入りにチェックしたゲストと言われています。
ここではそんなローレン・サンチェスが、ベゾスとの交際以降に見せたファッションを、 ベゾスとのカップル・スタイルを中心にご紹介します。



写真上左は、4月に日本の岸田首相が訪米した際のホワイトハウス・ディナーでのスナップ。 中央は、オスカーのアフター・パーティーで知られる、ヴァニティ・フェアのレッド・カーペットでのスナップ。  どちらも強調し過ぎたバストが批判されたドレスでした。
一番右は、ワンショルダーで、深いスリットが入っているとは比較的普通のドレス。ローレンは真っ赤なドレスを好むようです。

写真上は、左が2019年、中央と右が2023年のヴァケーション中のスナップ。中央のドレスは素材が薄く、バストが透けて見えてしまっていますが、 ローレンは一貫したノーブラ派で知られます。右のサントロペでのスナップはバッグもサンダルもエルメスで、膝にかなりシワが寄っているのが見て取れます。

写真上は、いずれもレッドカーペット・オケージョン。右側はインドで行われたアマゾン・プライムのイベントでのスナップで、 ベゾスのジャケットはその土地柄を反映したもの。ローレンとの交際がスタートしてからというもの、 ベゾスはレッドカーペット・イベントに姿を見せる回数が急増しています。



写真上、左と中央はローレンのお得意のシースルー・ルック。中央は昨年のヴァニティ・フェアのパーティーでのスナップ。 ローレンは体力抜群で知られ、その鍛えた脚を 深いスリッとやミニ、シースルーで露出することでも知られています。

写真上もヴァケーション・ショットで、ローレンとの交際後のジェフ・ベゾスにとってレッドカーペット・オケージョンと共に増えたのがヴァケーション。 彼女のために世界最大級のヨットを建造させたことも有名です。

写真上はローレンのファッションとしては比較的露出を抑えた3枚。常に手を繋いでいる姿はマッケンジー夫人との婚姻時には見られなかった様子で、 そういったスキンシップもローレンがジェフ・ベゾスを夢中にしている要因と言われます。

写真上は、ミニブラック・ドレスを着用した姿で、いずれも脚線美で知られながら昨年死去したティナ・ターナーのステージ衣装のようなアウトフィット。 ローレンがブラックを着用する時は、ベゾスもブラックのアウトフィットでコーディネートしています。



写真上は、中央はニューヨークでショッピングの最中。その両側は共にヴァケーション中のスナップで、ローレンはベゾスとの交際で一気にエルメス・バッグの数を増やしています。

写真上左はベースボール・スタジアムという子供も多い場で、不適切と批判されたローレンのノーブラ・クロップトップ・ルック。 写真右の露出が無いアウトフィットは、コロラドのスキー・リゾートでのスナップであるため。

写真上は、ローレンとしてはかなりまともなアウトフィット。昨年当たりからキム・カーダシアンと親しくなったローレンは、 ヘアやメークでキムの影響を感じさせています。

写真上は5月5日に行われたMETガラでのスナップ。ドレスを手掛けたのはオスカー・デ・ラ・レンタ。会場に入場の際、METガラ名物の階段でのフォトコールはローレンがソロで応じて、 階段を登り切ったところで合流したベゾスとのショットが写真上右側。 左側は、ジジ・ハディド、エルヴィス・プレスリーの孫で女優のライリー・キーオ、エミリー・ラタコウスキーと一緒のショット。 この日はローレンのドレスよりも、20カラット以上の巨大なダイヤのリングに話題が集中していました。ちなみにこれはエンゲージメントリングとは異なる、新しいリング。
今回のMETガラはTIKTOKがスポンサー。アナ・ウィンターはIT企業のCEOから多額の寄付金集めを狙っているとあって、今後もローレン&ベゾスを始めとするITエグゼクティブがMETガラの常連になりそうな気配です。

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