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ゼンダイアが映画「チャレンジャーズ」のプレスツアーで見せた
テニスコア＋α 絶品ルックのラインナップをご紹介！
Published on 5/2/2024
4月26日に封切られたのがゼンダイア主演の映画「チャレンジャーズ」。
彼女が扮するのはテニス・プレーヤーからコーチに転身し、2流プレーヤーの夫を何とかグランドスラム・チャンピオンにしようとするヒロイン。
ゼンダイアと言えば、ハリウッドで最もパワフルで数多くのAリスト・セレブリティを顧客に持つスタイリスト、ロウ・ローチのミューズであり、
最も有名なクライアント。
スリムで長身、スタイル抜群の彼女とロウ・ローチのコンビは、一時不仲が伝えられたものの、ハリウッドのプレミア＆レッド・カーペット・ファッションに現在最も大きな影響を与える存在。
それもあってファッション・メディアのみならず一般メディアも巻き込んで大注目を浴びたのが映画「チャレンジャーズ」のゼンダイアのアウトフィット。
しかも昨年からテニス・ウェア兼ピックル・ボール・ファッション、特にミニのスコート・ルックが ”バービーコア”ならぬ ”テニスコア”のネーミングで大人気。
そのテニスコア・ファッションをゼンダイアがどう着こなすかに期待が集まっていましたが、
蓋を開けてみれば、彼女のアウトフィットの数々はシリアスなフォーマル・ガウンからユーモアを盛り込んだテニス・ルック、
一般女性も取り入れられるコートサイド・ファッションまで幅広く、見た目にも楽しめるラインナップ。
ここではそんなゼンダイアのプレスツアーのアウトフィットをほぼ全て網羅してお届けします。
写真上左は、インディアン・ウェルズのテニス・トーナメントに大ズレた際のスナップで、スニーカーはテニス・プロ、ロジャー・フェデラーが経営に加わっている
今人気のOnのもの。
左から2番目は、今回のプレスツアーで最も話題だったアウトフィットの1枚で、ロエベのドレスとシューズ。ヒールに刺さったテニスボールにはロエベのロゴが入っています。
右から2番目は、ウィンブルドンのボールガールをイメージさせるようなテニス・ドレスでブランドは不明。パンプスはクリスチャン・ルブタン。
一番右はミラノのフォトコールで着用したミニドレスで、1999年にシンディ・クロフォードが着用したラルフ・ローレンのヴィンテージ。
写真上左は、今回のプレスツアーのほぼラストに着用したシンプルなドレスですが、かなり古いヴィンテージもの。
中央は、3大ネットワークの1つABCの「グッドモーニング・アメリカ」に出演した際のドレスで、アーデム のカスタム・メイド。
一番右は、ダミエ柄から分かる通り、ルイ・ヴィトンのジャケット・ミニドレス。ヘアバンドが60年代的な印象を演出するアクセサリー。
写真上左は、 ゼンダイアのボディだから着こなせる超ボディコンのフード・ドレスはアライアの作品。
左から2番目は、カスタムメイドのラコステのアウトフィットで、元祖テニスウェア・ブランドと言えるラコステのデザイナー、パラギア・コロトゥロスがクリエイトしたもの。
右から2番目は、シンガーのケリー・クラークソンのトークショーに出演した際のスナップで、着用しているのはクリスチャン・シリア―ノのジャンプスーツ。
一番右は、サイドスリットが入ったワイドパンツにポロシャツ・スタイルのトップで、足元はスニーカーというオール・ホワイトのスポーティー・ルック。
写真上左は、 ゼンダイアがオーストラリアで見せたパジャマ・ルックで、エリザベッタ・フランチの2024年秋冬コレクションからのチョイス。
中央は、今は亡きデザイナー、ヴィヴィアン・ウェストウッドのベストスーツで、羽根が付いたスカートはサラー・ジェシカ・パ―カーもTV版「SATC」で着用したもの。
一番右はABCのトークショーに出演した際のアウトフィットで、1992年のラルフローレンのヴィンテージ。パンプスはルブタン。
写真上左は、パリ・プレミアでのアウトフィットで、着用しているのはルイ・ヴィトン。それもマーク・ジェイコブスがデザイナーだった1999年の春夏コレクションのヴィンテージ。バッグも当時のもの。
中央は、ローマでのインタビューで着用したネオン・イエロー・グリーンのカーゴ・スーツで、ラウル・ミーシャの作品。
一番右はABCのトークショーに出演した際に着用したネオン・グリーンのティエリー・ミュグレーのヴィンテージ・スーツ。
写真上左のホワイトのマキシ・スカート・スーツは、カルバン・クラインの作品。パンプスはルブタンで、圧巻はブルガリのセルペンティ・ヴァイパー・ネッレクス。
中央は、ジャックマスのデザインで、ウエストがカットアウトされたポロシャツ＋Aライン・スカートのようなユニークなドレス。
一番右は、トークショーに出演した際のスナップで、着用しているミニ・ドレスは16アーリントン。素材は繊細なタオル地で、カスタムメイド。
写真上左は、移動中のアウトフィットで着用している「I TOLD YA」のプリントのトップは、ゼンダイアが映画の中でも着用していたロエベのもの。
左から2番目、テニス映画とあってテニス・トーナメントで積極的にプロモーションを行っており、これはモンテカルロ・トーナメントで着用したブルネロ・クチネリ。
右から2番目は「ブラック・ガールズ・テニス・クラブ」が開催した試写会でのスナップで、ゼンダイアが持っているトートバッグはクラブのオリジナル。アウトフィットはロンシャンのもの。
一番右はインディアン・ウェルズのテニス・トーナメントのスナップで、ジャケットを含めてテニス・ウェアはルイ・ヴィトン。スニーカーはここでもロジャー・フェデラーがパートナーのOn。
写真上左は、テニス・コートに映ったサーブを打つプレーヤーの影がをあしらったロエベのカスタム・ドレス。ピッタリマッチしたパンプスもロエベのもの
中央は、今回のプレスツアーの目玉ドレスのうちの1枚。トム・ブラウンがデザインした、テニス・ラケットのアップリケが一面にあしらわれ、裾にレッド＆ネイビーのラインがあしらわれたイブニング、
ホワイトのリボンが完璧なアクセサリーになっていました。
一番右は、フロントのディープ・カット部分にテニス・ボールをアクセントにあしらったイヴニング。セリア・クリサリオティのデザイン。
写真上左は、ストラップレスのホワイト・ガウンはルイ・ヴィトンのもの。ジュエリーは例によってブルガリでした。
右側は、ロサンジェルス・プレミアで着用したヴィラ・ウォンのコルセット・トップのイヴニング・ガウン。
スカートのボリュームがゼンダイアのウエストの細さを引き立てていた1枚でした。
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