May Week 1, 2024
GR-7 Professional
白髪劇的改善と育毛・増毛の救世主! GR-7 プロフェッショナル
2023年からアメリカで 突如ロンジビティ・サイエンスの”生きる集大成”としてソーシャル・メディアに登場したのが、ブライアン・ジョンソン(46歳)。
自ら経営するシリコンヴァレーのIT企業を売却した彼は、マルチミリオネアともビリオネアとも言われる大富豪。
その有り余る資産を投じて、各分野のエキスパート達に最先端のテクノロジーとサイエンスでデザインさせたのが
自らの若返りと長寿のフォーミュラ、”ブルー・プリント”。
開発に200万ドル、毎年のメンテナンスにも同額が掛かると言われる ”ブルー・プリント”で、
彼のスキンケア・ルーティーンに含まれているアディポーCUBE New Yorkでも大ヒットになっているけれど、
若返りのプロジェクトにもちろん含まれているのが頭髪。
本来は白髪&ハゲ体質を自覚する彼は、ブルー・プリントに取り組む前は ビジネスが上手く行っていたとは言え、
離婚を含む私生活のトラブルと遺伝による体質で、頭髪が薄くなり、しかも白髪に悩んでいた存在。
その彼が写真上右側のように若々しい頭髪を取り戻したのがブルー・プリントによる取り組み。
そのプログラムの中で、白髪をリバースし、本来のヘアカラーと若々しいフサフサの頭髪を取り戻すのに貢献したのが
今回ここに御紹介するGR-7 プロフェッショナルなのだった。
私自身、幼い頃から髪の毛を自慢にしていたものの、30歳を過ぎた頃に既に白髪が出ていたような白髪性。それを私以上に気にしたのが当時のボーイフレンドで、
私が初めて白髪染めをしたのは、そのボーイフレンドが「アルコールが入っていないから安全」と言いながら買って来てくれたヘア・カラーを使ってのこと。
「男性にとって 女性の白髪は そんなに興覚めするものなのだろうか?」と思ったのを覚えているのだった。
以来、白髪が目立たないように努めて来た私は、一時は1カ月に2回のペースで生え際や分け目のタッチアップをしていたけれど、
やがて、シャンプーやヘアダイが如何に髪の毛にも、健康のためにも良く無いかを悟ってからは その頻度がどんどん落ちて行って、
今では週に1度のシャンプーで、3カ月に1回ペースのヘアダイ。
私の友人の中には 月2回、サロンで白髪染めを続けている人も居るけれど、サロンが使用するヘアダイのフォーミュラは自宅用よりもマイルドなので、
生え際や分け目に白髪が伸びて来るだけでなく、ヘア・カラー自体が落ち易いよう。
白髪が目立つと顔だけでなく、全体の印象が老けて見えるとあって、サロン通いを続けているようなのだった。
もちろん中には過去数年見られたグレー・ヘアのトレンドに乗っかって、ラヴェンダー系やピンク系、ブルー系のグレー・ヘアを楽しむ
女性も多かったけれど、これが映えるのは白髪になっても健康的な髪質をキープしている場合のみ。
私の知り合いの1人もトレンドに乗せられて、ややブルー系のグレー・ヘアをトライしていたけれど、年齢が40代後半とあって
「しっかりメークをしていないと、本当に老け顔に見えた」とのこと。逆に毎日のメークに時間が掛かるようになったとボヤいて
いたのだった。
私はヘアダイを3ヵ月に1度にしてからは、色付きのドライ・シャンプーを愛用し、シャンプーの頻度を落としながら、
ボリュームにはCUVVAのヘア・ファイバーを使用。この2つで対応が出来ないのは、顔のフレームになる生え際の部分で、
この部分はレジスティング・グレー(ヘアダイで簡単に染まらない白髪)が多いエリア。
生え際だけマスカラ・タイプのタッチアップを使う人は少なくないけれど、マスカラ・ブラシだと白髪を360度からコーティング出来ないようで、
タッチアップをしたと思っても、別角度や前髪をかき上げた際に白い頭髪が見えてしまうのが常。
そのため私はセビーチェのパフでヘアパウダーをアプライしているけれど、これはコントロールがし易くて、非常に優秀。
私はアイブローにもこのパウダーを愛用していて、夏に汗をかいても落ちにくい利点があるのだった。
でもドライ・シャンプーやヘア・ファイバーは、比較的簡単に、そして身体に安全に白髪を隠してはくれるとは言え、細かい粉が飛び散っているのは掃除の際に気付くこと。
ピローケースや衣類にカラーが付着することは無いとは言え、安定させるためのスプレーを使用しても、毎日のブラッシングの際に粉が飛び散るのは避けられないのだった。
一時は洗う際に軽くヘアが染まるシャンプーを使用したことがあったけれど、これとて頭皮からケミカルが混入するので、
直ぐに使用を止めてしまったけれど、ヘアダイに含まれるトキシックの悪影響の1つは免疫システムを低下させること。
私がヘアダイを3ヵ月に1度に頻度を落としてから自覚するようになったのが、ヘアダイの翌日に軽く風邪を引いたような症状や、
疲労感、倦怠感を覚えること。「何時から自分はこんなにデリケートな体質になったのだろう」と思ってしまったけれど、
一度遠ざかると、その悪影響が身体に強く出るのはお酒にも言えること。
昨今すっかりアルコールから遠ざかった私が 時折ワインを飲むと、たとえ量が少なくても翌日には軽い二日酔いのような鈍さが 頭と身体、双方のパフォーマンスに影響を与えるのだった。
そんなトキシックの体内混入を防ぐために、一時はヘナで髪を染めたこともあったけれど、
時間と手間が掛かる割には 仕上がったカラーが今一つというのが正直な印象。
結局のところヘアダイを含むグレー・カバーをしなくても良い状態に戻るのが一番ということになるのだった。
とは言っても、30代にして白髪があった私は最初から白髪のリバースは不可能と決めつけていて、「髪の毛が生えている限りは、それを染めれば良いだけ」と考えて、
脱毛予防、育毛・増毛にしか関心を払って来なかったのだった。
ところがその考えを改めたのが、つい最近、私同様にロンジビティのトライアルを趣味にしている友人夫妻がGR-7 プロフェッショナルについて教えてくれた時。
この夫婦もブライアン・ジョンソンのブルー・プリントを参考にして、彼のエクストリームなライフスタイルから取り入れられるところを取り入れていたようで、
彼らが探し当ててトライしたのがGR-7 プロフェッショナル。
プロダクトを使い始めて3週間ほどで効果が出たのは夫の方で、妻の方はもう少し時間が掛かったようだけれど、
GR-7 プロフェッショナルは、既に登場している多くのエイジング・ヘア対策のサプリやセラムとは異なり、
白髪改善と育毛・増毛を一緒に改善するとは謳わず、そのプロセスを分けているプロダクト。
白髪改善と育毛・増毛の双方を望む場合は、まず本来の頭髪のカラーを取り戻してから、育毛・増毛に取り組むというシステム。
ふと考えると、育毛・増毛で評判が良いプロダクトの苦情として非常に多いのが 「髪は生えて来たけれど白髪だ」というものなのだった。
白髪改善には、毛包内のメラノサイトへの働き掛けが必要ということは かなり以前から言われてきたことだけれど、
その抜本的なアプローチが科学的に認められたのは比較的最近のこと。
人間は年齢を重ねても、生きている限りは体内に色素を持っているもので、何故髪の毛だけ早い段階から色素の効力が発動されなくなるかと言えば、
色素が毛包に存在しても、活動出来ない状態にあるため。その色素に流動性をもたらすことで頭髪に色が戻るというのが白髪改善の簡単な説明で、
毛包でその問題が解決されると、育毛や増毛が更に効果的に行えるようなるのは想像がつくもの。
多くのロンジビティ・セオリーに見られる通り、身体が本来の機能を取り戻せば、エイジング・ダメージがリバースされるというのが基本理念なのだった。
白髪でも脱毛でも、頭髪の問題に取り組むのは 早ければ早いほど効果があるようで、
問題が起こる前に20代、30代で予防に取り組むのが若々しい頭髪を保つための最善策。
やはり年齢を重ねると代謝力も落ち、頭髪や毛根に限らず身体の反応が鈍くなってくるので、
改善に時間が掛かるけれど、年齢の割に健康で、身体が若い人は比較的早急な効果が見込めるよう。
要するに体内が若い人は、外観でも若く見えるだけでなく、エイジングのリバースも早いということになるのだった。
執筆者プロフィール 秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。 |
★ 書籍出版のお知らせ ★
当社に頂戴した商品のレビュー、コーナーへのご感想、Q&ADVへのご相談を含む 全てのEメールは、 匿名にて当社のコンテンツ(コラムや 当社が関わる雑誌記事等の出版物)として使用される場合がございます。 掲載をご希望でない場合は、メールにその旨ご記入をお願いいたします。 Q&ADVのご相談については掲載を前提に頂いたものと自動的に判断されます。 掲載されない形でのご相談はプライベート・セッションへのお申込みをお勧めいたします。 一度掲載されたコンテンツは、当社の編集作業を経た当社がコピーライトを所有するコンテンツと見なされますので、 その使用に関するクレームへの対応はご遠慮させて頂きます。
Copyright © Yoko Akiyama & Cube New York Inc. 2024.