5 Types of People Who're Bad at Dating
人生の勝者は恋愛の敗者? デート・コーチが伝授する
人生がサクセスフルでも、恋愛で恵まれない5タイプの人々”
Published on 11/2/2023
TikTok上で76万6000人のフォロワーを持つプロフェッショナル・デーティング・コーチ、ジェイコブ・ルーカスがポストしてヴァイラルになったのが、
”人生ではサクセスを収められても、意外にも恋愛やデートで恵まれない5タイプの人々”
というトピック。
これがヴァイラルになった要因は、”意外にも”という部分にあって、彼が挙げた5タイプは、
デート・マーケットで好まれそうな人々。
ところが実際にはそうではないという彼の持論がTikTok上で関心をそそったようで、
そのリアクションは賛否両論。
「確かに…」という声もあれば、「それは考え過ぎ、飛躍し過ぎ」といった反応もありましたが、
ここで勘違いしてはいけないのは、彼が挙げた5タイプの人々は、自分が望む恋愛相手に巡り合うのが難しい人々であって、
デート相手を探すのに困る人々ではないということ。
したがって「そんな人間がデート市場に余っている訳がない」という反論は当て外れ。
それを踏まえて、ジェイコブ・ルーカスの主張に賛同するか、反対であるかをジャッジすることをお薦めします。
1. インテリジェント・レベルの高い人
知的レベルの高い人は、普通の人よりも脳が頻繁に知的興味をそそる刺激を求めているため、
退屈な会話に相槌を打つのが苦手なだけでなく、結末が分かり切っている会話を続けるのが苦痛。
そのため知能レベルが低い人と付き合うが無理なことは容易に想像がつきますが、
自分と同レベルの知性の人に対しては、競争心を抱くことも多いので相手探しが難しいタイプ。
結婚など、長期的な恋愛・愛情関係になるにはタイプが違う知性の持主、競争心が沸かないほど次元が違う相手、
お互いに関心を払わないことが心地好い相手を見つけるべきとのこと。
知的レベルが高い人にとっての盲点は、自分が関わって来なかったタイプの低知的レベルの人間に惹かれてしまうこと。
それまで愚かなで理不尽な人々を避けて生きて来ても、新種の愚かや理不尽さに出会うと、それが新鮮で、可愛く見えてしまうようで、
そんな相手の本性に結婚するまで気付かないことも珍しくないようです。
2. ルックスが良い人
ルックスが良い人が意外に恋愛にアンラッキーなのは、わざわざ言われなくても認識している人は多いもの。
理由は「近寄りがたい」、「モテると思われて、敬遠される」、「ルックスを鼻にかけていると誤解されて、性格が悪いイメージがついている」のに加えて、
世の中にはルックスが良い人の前では自然に振舞えない人が多いことから、デートに誘っても恥ずかしがるだけで反応が無い、デートに出掛けても相手が緊張して会話が続かないといった問題もあるよう。
また、普通に親切にしただけで、勘違いがはなはだしい人が「自分のことが好きに違いない」と思い込むケース、
「遠くから眺めているのがせいぜい」と思っていた人が妄想を膨らませて、勝手にイマジネーション・ラヴァ―に仕立て上げるケースなど、
勘違いや妄想の犠牲者になるケースもあり、そうした人物に 本命との恋愛を邪魔されることもしばしば。
ルックスが良い人は、「No」が言えて、拒絶が出来て、身勝手が貫けるなど、性格が歪んでいるくらいの方が、
長続きはしなくても 恋愛が楽しめるようです。
3. 野心的、もしくは上昇志向が強い人
野心的で、上昇志向が高い人は、その対象が恋愛に向いた場合は、ルックスや収入で上を求めて、相手をアップグレードすることを考えてしまう一方で、
友人の彼氏、彼女と自分の相手を比較する傾向も顕著。
でも往々にしてこのタイプが駆り立てられるのはキャリアやお金儲けの野心や社会的上昇志向。時に趣味の世界で野心や向上心をむき出しにする人もいますが、
いずれの場合も、恋愛相手にさほど興味や関心が行かないので、
デートよりも仕事が優先、一緒に暮らし始めても2人で過ごす時間が少ないなど、
恋愛相手に無力感を感じさせるので、長続きしないケースが多いよう。
このタイプは恋愛相手が見つからない期間が長いと、やっと巡り合った相手を
しっかりジャッジせずに「自分の運命の相手」と思い込んでしまうケースも多いよう。
4. ポジティブ思考な人
ポジティブも、度を過ぎれば鬱陶しいだけというのは容易に想像が付きますが、
何を言っても、警告しても、「考えすぎ」、「大丈夫」と危機感を抱かないタイプや、
恋愛相手の人格を必要以上に自分の理想に近づけて「こんなこと気にしないよね」、「そんな事言わないよね」という態度に出るタイプ、
もしくはポジティブ過ぎて空気が読めないタイプなど、トキシック・ポジティビティを発揮されると、相手の恋愛感情が冷めても仕方がないというもの。
ポジティブ思考な男性は豪快な人柄で恋愛相手を惹きつけますが、ロマンティックな関係を続けるセンシティビティが無かったり、意外に精神面がもろいことから、
優しさを期待した相手からも、強さを期待した相手からも逃げられてしまうよう。
女性は 特に恋愛相手が落ち込んでいる時に いつも前向きで、笑顔で励まし、ちゃんとしている様子を見せますが、それによって逆に辛くなる男性は少なくないのが実情。
女性は落ち込んだり、辛い経験をした過去がある方が、男性が同情したり、それの境遇に優位を感じて優しくするものですが、
その場合は対等の関係が望めないのもまた事実。
ポジティブ思考の人は、男女を問わず相手を信じすぎて、裏切られることも少なくないようです。
5. ロマンティックな人
恋愛初期は誰もがロマンティスとのように振舞うものですが、
それが続けられるロマンティックな人間性の人は、普通の人々よりもロマンス初期が華々しく盛り上がるものの、
相手のロマンス・ムードが衰えて来ると、飽きられたり、呆れられてしまう傾向が顕著。
ちなみにロマンティストが多いのは圧倒的に女性より男性。女性は実際の出会いがある前の、恋に恋する時期はロマンティストであっても、
実際の相手が表れると、どんどん現実的になって行き、ロマンスの墓場である結婚を急いだり、相手を年収や学歴というフィルターで眺めるようになるもの。
男性の方が長きに渡ってロマンスを追い求める傾向がありますが、既存の相手にロマンスが求められない場合、それが浮気の原因になるケースもあるよう。
女性も男性も、ロマンティストは思い込みが強いので、ロマンティストほどロマンスでは独り相撲になる傾向が強いようです。
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