Everybody Relate to Being Unintentionally Funny…
意外にも精神 & 社交面にポジティブ効果!?
ネット上に溢れる意図せぬユーモアにフォーカス

Published on 8/22/2024


インターネット、特にソーシャル・メディア上には、さまざまな情報や投稿が溢れ、それが人間の心理に大きく影響するのは周知の事実。 誹謗中傷や陰謀説、ミスインフォメーションで、怒りや混乱、心が擦り減る思いを味わう一方、 仔犬&仔猫等の動物や赤ちゃんの画像で癒され、スポーツやアクロバット、卓越した技能等の神業系ビデオやグルメ・フード、美しい景色やアートのビジュアルによって 脳にポジティブな刺激やエキサイトメントがもたらされる等、ネット上から取り入れるインフォメーションで毎日精神が動かされるもの。 ですがポジティブでもネガティブでも、何等かの刺激や影響を受けると脳や精神の疲労に繋がることが専門家によって指摘されています。
そんなネット情報のなかでも脳に活力を与えてくれるのが、ユーモアで笑いを誘う投稿。 ユーモアといっても様々な種類があり、英語でドライ・ユーモアと表現されるちょっと皮肉交じりのユーモア、「微笑ましい」雰囲気の可愛いユーモア、 爆笑を誘うユーモア、ウィットに富んだ知的ユーモア等、種類が豊富ですが インターネット上で最も笑いが取れると言われるのは、自分や他人の勘違いや愚行等、意図せずして笑わせたり、呆れさせたりするユーモア。 中には投稿した本人が意図せずして笑いをもたらすケースも少なくありませんが、 そんな投稿は脳に箸休め的な急速や気分転換をもたらす一方で、ユーモアをシェアして教えてくれたり、笑えるネタを転送してくれる知人、友人には 知らず知らずのうちに好感を抱くというデータも得られているとのこと。
ネット上にそんなユーモアに特化したサイトやグループも存在していますが、ここでご紹介するのはそうしたコミュニティで紹介されている ポストの数々をご紹介していきます。



命知らずの愚行…

写真上左の男性は、氷柱が怪我、運が悪ければ命を落とす可能性があるのは言うまでもないこと。「危ない」と声を掛けたら衝撃で氷柱が落ちそうな状況
右側は、そこまでして送料を節約する理由を考えさせられる以前に、まずはその愚かな考えに驚かされるスナップ。


4回の妊娠テスト…



友達のために妊娠検査を4つ購入したら、全てで陽性だった。今友達は「どうやったら子供を4人も育てられるの」と泣いている…。



故障して動かないトラック…



トラックより使えないのが、荷台で押す男性。



詐欺もここまで手を抜かれると…



「貴方のPayPalアカウントは閉鎖されています。ここから確認」 と詐欺サイトへ誘導を図るも、グループ・テキストで一気送付をするのは…。



子供の顔をしっかり残したい親心



「どうやったら写真を反転させて子供に正面を向かせることが出来る?」





我が子の出生チェック



何故女性は子供が自分のものだと確認するのにDNAテストをする必要が無いの?



読めれば良いという訳ではなく…



8の数字が物語っているのが、番地を逆さまに埋め込んでしまった事実。「読めるから大丈夫」と妥協出来ないのがこの表示。



男性ホルモンの成せる業?



女性なら肉体的に無理以前に、頭で判断して決してやらない作業…



生まれて来る子供で気になるのは…



姉が妊娠した。私が叔母になるのか、叔父になるのか知るのが楽しみ



シラフでも降りるのが怖い恐怖の階段

写真上左は、家のオーナーがデザインにこだわりまくった住宅の未来的な階段。デザインにこだわり、リスクを顧みないので、手すりさえ設置しない徹底ぶり。
写真上右は、英語で言う「Wall To Wall Carpet」すなわち一面絨毯が招いた悲劇。視力が悪い人には坂に見えてしまい、視力が良くても一段一段のステップが見分けられない恐ろしさ。


バックで入れるのは至難の業…



手抜きでも、バジェット不足でにあり得ないガレージ前の光景は、人々がネットに投稿したがるので ちょっとした観光スポットになっています。





10歳のバースデー・キャンドルは?



誰もゼロ歳にならないのに、何故ゼロのキャンドルがあるんだ?



2020年のバルーン



”2020”のバルーンをオーダーしたのに、届いたのは”2002”だった。お金損した!



再び階段の恐怖、でも今回は…

写真上左は、アメリカではシャワーとトイレだけのバスルームも多い中、無理やり浴槽を設置しようとした結果、白羽の矢がたったのがこのあり得ない場所。
写真上右は、部屋を出る度に神経をとがらせなければならない設計。どうしたらこういう結果になったのかを考えると、ユーモアよりもミステリーと言えるスナップ。


同じ動きが取れない状況でも

写真上左のようなペンキ塗りや、レンがの積み立てをしているうちに、やがて自分の行き場を失って動けなくなるケースはネット上のユーモア・フォとの定番。
写真上右は、はしごのボトムの固定を怠った結果、はしごがズレて動きが取れなくなった悲惨な状況。それを見越したように後ろには「バック・トゥ・ライフ」というカイロプラクターと鍼灸師の看板が…。


スーパーボウルは毎年、大統領選挙は…



NFLってアメリカ政府より長く続いているの? スーパーボウルは48回目、アメリカ大統領は44代目。知らなかった…。
ちなみに44代目大統領はオバマ氏。オバマ政権下の2015年のツイート。



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