キュート、ユーモラス、アイデア一杯の
Best ドッグ・ハロウィーン・コスチューム
Published on 10/28/2022
NYではハロウィーンの夜に毎年大々的なパレードが行われますが、その前の週末にイースト・ヴィレッジのトンプキン・スクエアで毎年恒例の行事になっているのが
ドッグ・ハロウィーン・パレード。
近年ではペット用のハロウィーン・コスチュームが人間のコスチューム並みの凝ったアイデア、バラエティ、価格になって久しい状況ですが、
このパレードには毎年飼い主共々仮装をした犬たちが現れるのはもちろんのこと、中には愛犬のコスチュームを引き立てるセットまでクリエイトするオーナーも居ることから、
メディアの取材陣も押し掛ける名物イベントになっています。
以下では、そんなドッグ・ハロウィーン・パレードのスナップを中心に、ドッグ・コスチュームの数々をご紹介しています。
写真上は、左からミッキー・マウス、ミニオン、バットマンで、キャラクターコスチュームは広く市販されていることから、毎年人気のコスチュームになっています。
フード・コスチュームも毎年の定番で、犬の体型に馴染むホットドッグ、タコスのコスチュームは非常に多く見られます。
写真上左は映画「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」でマイケル・J・フォックスが演じたマーティーのキャラクターと、タイムマシンの役割をした車 DMCデロリアンが
見事に再現された例。右側は言わずと知れたパンダで、犬を別の動物に見立てるのも人気です。
写真上は左より スーパーマン、ウィリー・ウォンカ、ハリー・ポッター、ドナルド・ダックで、それぞれの品種に見合ったコスチュームになっています。
レインボー・カラーのポンチョを始めとするメキシカン・コスチュームも毎年の定番で、中央は犬を馬に見立てて、たてがみも見事にあしらっています。
写真上はカウボーイ、警官、消防士で、制服系のコスチュームも定番人気。NYではフレンチ・ブルドッグが人気第2位のブリートあって、どうしてもこの品種のスナップが多くなります。
写真上は映画「スター・ウォーズ」に登場するイウォークのコスチュームで、これも毎年の人気コスチューム。アメリカでは「スター・ウォーズ」は不動の永遠人気ですが、
中でもイウォークのキュートさはファンの間でも評判。
もうすぐチャールズ三世の戴冠式とあって、今年見込まれるのがキング・コスチュームの人気が上昇すること。
右側のゴールデン・レトリバーはアメリカ全土でトップ3に入る人気の品種ですが、NY市ではアパートで飼うことになることから、さすがに大き過ぎるようで
人気ランキングで9位となっています。
愛犬にミュージシャンのコスチュームを着せるのも定番人気で、左よりプリンス、キッス、そしてレディ・ガガ。
愛犬のためにドッグ・コスチュームを自らクリエイトするオーナーも非常に多いのは毎年のこと。左はサーカスをテーマにレインボー・チュールとオレンジのウィッグで愛犬をクラウンに見立てたコスチューム。
左はシンプルにシーツに穴を開けて幽霊を演出したシンプルなスタイル。
小型犬はキュートなアイデアが反映し易いと言われますが、写真上は左からマヨネーズ・ディップを添えたフライド・ポテト、中央はロブスター、右側はバナナ・スプリット。
写真上左はキャンディ・ストア屋台を製作した大がかりなコスチュームで、愛犬たちもコットン・キャンディなどに扮しています。右側はお寿司の太巻きで、犬たちがかんぴょうを演じているのが微笑ましい光景。
右側の女性が持っているボードに乗っているのはワサビとガリ。
写真上左は、ピンクッション(針山)、中央はモップ、そして右はNYの二階建て観光バスで、いずれもオーナーのアイデア作品。
ハロウィーンと言えば、本来恐ろしいキャラクターのコスチュームが定番ですが、左は吸血鬼のドラキュラ伯爵、中央は
犬の首をトレーに乗せて歩くクラウン、そして右側は映画「It」に登場したクラウン。
オンライン・ショッピングが当たり前のアメリカで、毎日のようにお目に掛かるUSポスタル・サービス、
UPSのデリバリー・マンも 今では定番のコスチューム。
植物やチアペットに扮するエコ・コンシャスなコスチュームは、メインストリームではないものの根強い定番です。
写真上は左からユニコーン、中央は亡きエリザベス・女王と愛犬のコルギ―ですが、本物のコルギ―は中央だけで、両側の2匹は
コルギ―が着用しているコスチューム。右側はヒツジに見たてたコスチューム。
写真上左はロデオのコスチュームで、キュートに走る姿が際立つアイデア。右側は巨大なパンプキンを運んでいるようにかのように見せるコスチューム。
写真上左はビックリするほどコスチュームの近い毛並みのお陰で完璧に扮したテディ・ベア。中央はブルー・デビルで、
コスチュームはヘッドバンドのみ。テンポラリー・ダイでブルーに染められています。左は熊のプーさんのコスチューム。
写真上はどちらもカラフルで、ダンボなどの個々のキャラクターが識別できなくても目を引くコスチューム。
左側は、犬が大きいのか 子供が小さいのかは不明ながらもカウボーイと馬に見立てた設定。
右は映画「ゴースト・バスターズ」のマシュマロ・マンのコスチューム。
Happy Halloween!!
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