Don't Cover Grey Roots, Embrace Them!

シャロン・オズボーンとパンデミックが火付け役!?
白髪を隠すよりグレーに染めるのがトレンドに!

Published on 2/12/2021


往年のロッカー、オジー・オズボーンの妻でありマネージャー、そしてトークショー・ホストでもあるシャロン・オズボーンが2019年に公開してヴァイラルになったがヘア全体をシルバー・グレーに染めてた新しいヘアドゥ。 長年の白髪染めに疲れ果てたという彼女のヘア全体をシルバー・グレーにして白髪のルート染めの手間を省く提案をしたのは彼女のヘアスタイリスト。 その結果、それまでのオーバーン(レッド系ブラウン)に染めたヘアより若く洗練されたイメージとなり大好評を博していましたが、パンデミックでヘアカラーが頻繁に出来なくなったことから トレンディングになったのがシャロン・オズボーン同様のシルバー・グレーのカラーリング。
その染め方はグレーのグラデーションでハイライト、ロウライトを入れるものが圧倒的ですが、 女性達にとってシルバー・グレーのカラーリングが好評なのは、生え際の白髪が目立たず 染める頻度が減るだけでなく、 ヘアカラーの野放し状態を防げると、それだけでたとえポニーテールをしているだけでもきちんとした印象になること。 生え際から白髪が伸びてきたヘアでは、きちんとメークをしても老けた印象になるだけでなく、 だらしない印象になって、パンデミック中の外観の手抜きに拍車が掛かって、スキンケアまで疎かになってしまう女性が多いだけに、 「それではいけない!」と思う女性達にとって救世主になっているのがシルバー・グレーのカラーリングトレンド。
以下ではそんなシルバー・グレー・カラーリングのビフォア&アフター例をご紹介します。



写真上左のビフォアの写真では、ダーク・ブロンドに染めていたヘアの根本がすっかりグレーになってしまていたのがこの女性。そのヘア全体が グレーになったことで遥かにファッショナブルな印象。ヘアの長さもショルダー・レングスが正解。


写真上は ヘアをダークブラウンに染めていた女性をシルバー・グレーのグラデーションで染めた例。顔立ちや肌の若さからして、若白髪のように見える女性ですが、 シルバー・グレーのヘアでシャープかつエッジーな雰囲気に生まれ変わっています。


写真上は 黒髪をライトブラウンに染めていた女性。それをかなり明るいトーンのシルバーグレーに染めた例。 この女性の場合白髪対策ではなく、純粋にビューティー・トレンドとしてこのカラーを選んでいます。


写真上は ライトブラウンに染めたへアの根本から白髪が出てきた女性。ビフォアのヘアの状態は眼鏡を掛けてノーメークですが、 ビフォアのようなヘアをしていると、どうしてもメークをしたり、コンタクトレンズをつける気にはなれないもの。


写真上は、典型的な若白髪で根本の一部から白髪が出ているケース。全体をブロンド系のシルバー・グレーに染めて、ハイライト、ロウライトを入れることで、 陰影が美しいストレートヘアに仕上がっています。


写真上のような黒髪だと、量は少なくても目立つのが白髪。それを白髪にマッチしたグレーヘアをハイライトに陰影のあるグラデーション・シルバー・グレーにしたことで、 新たに伸びた白髪が目立たないヘアに仕上がっています。


写真上はダーク・ブロンドのヘアの根本が白髪になっていた女性。彼女も比較的明るいシルバー・グレーで全体を染めたことで、ファッショナブルでエレガントな印象。 レングスを短くし、ブローでボリュームを出しているのもルックス向上の重要なポイント。



写真上のビフォアは黒髪にブラウンのハイライトを入れていた状態。白髪にマッチしたグレーのハイライトとそれよりダークなロウライトで仕上げたヘアカラー。 動きのあるレイヤー・ボブのヘアカットもヘアカラーにマッチ。


写真上は、恐らくここにご紹介するからリングの中で最もカラーレンジが広いシルバー・グレーヘア。 ダークな部分は黒髪、ハイライトは明るいシルバーで、レングスをカットして毛先をウェイビー・カールすることによって、そのカラー・レンジがグレースケールの視覚効果をもたらしています。


写真上、ビフォアのレッドヘアは白髪が極めて目立ったカラー、それを白髪のカラーで全体を染め直し、レイヤーボブにの毛足の流れを揃えることで、 モダンでエッジーな雰囲気が演出されています。


写真上は、ダークブロンドのヘアの根本が10㎝以上白髪になっていた女性ですが、アフターはその白髪部分にほぼ忠実なカラー。 レングスが短くなったことで、ブローもし易くなっています。


写真上の女性も、全体を染めたのは自らの白髪のカラー。全体を明るいシルバー・グレーに染めたことで、明るいヘーゼルの瞳と マッチした印象。


写真上は、ヘアカラーだけでなく、。レイヤーボブのヘアカットでも功を奏した例。


写真上は、それまでの若作りと言えるブロンド・ヘアを、白髪カラーに忠実なシルバー・グレーのハイライト、ロウライトのカラーに替えた女性。 ボリュームのあるウェイブヘアでの仕上がりも見事ですが、ストレートなブローでもエレガントな印象になっています。


写真上は、ブロンドに染めていたヘアの根本がすっかり白髪になってしまった女性。ヘアカラーは彼女のナチュラルな白髪ヘアより若干ダーク。 白髪はあっても、髪の毛が多いからこそできるヘアカット。


写真上は、ミディアム・ブロンドに染めたヘアの根本が白髪になっていた女性。シルバー・グレーのヘアカラーは、ブロンド時代よりも 瞳と眉のカラーがヘアとマッチして、本人の魅力を引き立てています。


写真上は、ブラウンのウェイビー・カーリーヘアから、全体を白髪にマッチしたカラーに染めた女性。この女性のシルバー・グレーは若干ブロンドがかったトーン。


写真上は、黒髪をブラウンに染めていた女性ですが、白髪交じりのナチュラル・ヘア同様のカラーを実現したのがアフター。ブラウンに染めて傷んだ毛先をカットしたのも ヘアがヘルシーに見える要因。


写真上は、年齢的には若いものの 分け目と生え際の白髪が目立って老けた印象になっていた女性。その分け目と生え際を特に明るいシルバー・グレーにしたヘアは、 白髪、黒髪、茶髪のビフォアよりも遥かに洗練された仕上がり。


写真上の女性もブロンドに染めたヘアの根本がすっかり白髪になってしまった例。白髪のカラーをハイライトに、ベーストーンを地毛のダークヘアにして、 グレーのグラデーションに染めることにより、極めてローメンテナンスに仕上がっています。


写真上は、ビフォアではブラウンヘアと白髪の2トーンだったヘアですが、アフターはライト・グレー、アッシュ・グレー、チャコール・グレーがミックスした 陰影のあるグレーヘア。


写真上も、ヘアの根本の白髪部分の陰影とマッチさせたシルバー・グレーで全体を染めた例。 この女性の場合、レイヤーのヘアカットも大正解。


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