Nov Week 1, 2024
Blueprint Essential & Adipeau Strong Body Gel
ブループリント・エッセンシャルズ&アディポーストロング・ボディジェル


過去に何度かこのコーナーでも書いてきたけれど、過去2年ほどの間に 突如ロンジビティ、アンチエイジングの世界で知らない人はいないほどのセレブリティになったのが 元シリコン・ヴァレーのITエグゼクティブ、ブライアン・ジョンソン。 自ら立ち上げたデジタル・ペイメントの企業を売却してマルチミリオネアになった彼であるものの、仕事、結婚生活、信仰心の強さから来るストレスで、 裕福でありながらも 人よりも遥かに早いエイジングを自覚していた彼は、体調も優れなかったことのこと。 そんな彼が離婚し、教会通いを止めたと同時に取り組んだのが、既にシリコンヴァレーの多くのエグゼクティブが大金を投じて取り組んでいた 若さと長寿の追求。
ブライアン・ジョンソンは200万ドルの資金と2年の月日を投じて、各分野のトップ・スペシャリストを雇い、 自らをあらゆる角度から若返らせるプロジェクトに取り組み、そのプロセスやメソッドをソーシャル・メディアで発信続けることで 一躍大注目を集めたのだった。




ブライアン・ジョンソンは、自身の若返りプロジェクトの中で使用したプロダクトをプロモートする一方で、スペシャリストと共に自分でも製品開発を手掛け、 ブループリントというブランドを立ち上げているけれど、食事をストリクトにコントロールし続ける彼が 先ずブループリントで手掛けたのはエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルや無添加のプレミアム・ココア・パウダー。 これらは彼の食生活の中でヘビー・ローテーションで使用される食材で、健康面の効果は高く評価されたものの、賛否両論が巻き起こっていたのがその味。 特にココア・パウダーは砂糖が含まれた大手ブランドの製品の方が安価で味が良いことは否定できず、彼のプロダクトは「食」という人生の快楽を半ば諦めてまで、真剣にアンチエイジングと長寿に取り組むハードコアな人々のためのプロダクトという 認定がされつつあったのだった。
そんな評価を覆す万人向けのサプリ、しかも健康やアンチエイジングにハードコアに取り組む決意が無い人々にも 多大なメリットをもたらすプロダクトとして登場したのが、26の食品に含まれる栄養素を詰め込んだブループリント・エッセンシャルズ
世の中には「必要な栄養素は食べ物で摂取するべき」というサプリ否定派が少なくないけれど、 ブループリント・エッセンシャルズに含まれる成分は、そんなアンチサプリ派を「ここまでを総括的に食事から得るのは不可能」と黙らせてしまう成分で評価を集めているのだった。




上のビジュアルがブループリント・エッセンシャルズの3カプセルに含まれる成分。このプロダクトは老若男女問わず、万人向けのプロダクトとしてデザインされているので、 子供や小柄な女性は2カプセルで十分と思われるけれど、多岐に渡るヴィタミン、ミネラル、ナチュラル・ケミカルが豊富に、しかもバランス良く含まれているのは驚くばかり。 従来のサプリ・ブランドであれば 栄養素の種類を絞り、嵩増しすることで、もっと簡単に多額の利益が得られることから、絶対に取り組まないレベルのプロダクトなのだった。
要するに「メガリッチが自分のこだわりを実現して、自分が摂取するためにクリエイトしたサプリメント」で、 購入する側は その安定供給と低価格化に一役買っていることにもなるとは言え、これはWin Winのフォーミュラ。
そもそも食事から必要な栄養素を全て摂取するのは、カロリー過多になるのもさることながら、食物の輸送中のコンディションや調理の過程で栄養価が失われることを考慮するとほぼ不可能。 しかもエイジングが進んで消化力、代謝力が衰えてくれば、それは尚更のこと。平均的に40歳以降、老化の進行が速い人にとっては35歳を過ぎると、 同じ栄養素を摂取しても体内で作り出せなくなる栄養分が増えて来るので、健康や体調に気付かう人ほど年齢と共に増えて来るのが摂取するサプリの数。 ブループリント・エッセンシャルズは、そんなサプリを劇的に減らしてくれる「これだけサプリ」で、サプリの摂取が面倒だと考える人も これだけは摂取することが奨励されるのだった。




そのブライアン・ジョンソンが世に存在を知らせた愛用のスキンケア・プロダクトで、CUBE New Yorkでも販売して人気を博しているのが エイジングで衰えた肌のボリュームを フィラー無しに取り戻してくれる ”アディポー”。 基本的にアディポーは顔用であったけれど、新たにその3倍の量のチューブで登場したのがアディポー・ストロング・ボディジェル
欧米では、エイジングによってボリュームを失い、小じわが目立つ肌を、クレープ・ペーパーのようであることから”クレーピー・スキン”と呼んでいて、 デコルテ、腕、膝、手の甲、脚などのクレーピー・スキンは、年齢より老けたイメージを演出するだけでなく、 それを見ながら生活するうちに精神面のエイジングが加速すると言われる、特に女性にとっては深刻な老化の問題。
”クレーピー・スキン”は体型をスリムに保っているヘルス・コンシャスな女性の方が、皮下脂肪が多い女性よりも早く経験する老化のサインで その問題にアディポーの真皮脂肪細胞に働きかけるフォーミュラを ボディ用にリプログラムしたストロング・ボディジェルは、 約4週間の使用で肌にナチュラルなボリュームを復活させてくれるもの。
私自身、アディポーを顔にアプライした後、指先に僅かに残った分を手の甲に擦り付けて来たけれど、 これからは気になっている膝のシワにもストロング・ボディジェルをタップリ使えることは非常に朗報なのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。 Eコマース、ウェブサイト運営と共に、個人と企業に対する カルチャー&イメージ・コンサルテーション、ビジネス・インキュベーションを行う。
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