Not So Age-Appropriate...But Trending,
Harper Seven & Blue Ivy’s Style

年齢不相応で物議と話題を醸す…
ハーパー・セブン、ブルー・アイヴィーのスタイルを検証

Published on 2/13/2025


2月2日に行われたグラミー賞で、母親のビヨンセがアルバム・オブ・ジ・イヤーを受賞した際、一緒にストラップレスの大人びたドレスでステージに上がったのが、 ジェイZとビヨンセの長女で13歳のブルー・アイヴィー。
彼女が大人同様のスタイリングで注目を集めるのはこれが初めてではなく、昨年12月のディズニー映画「ムファサ」のプレミアに、 声の出演者として出席した際にも、当時の12歳の年齢には思えないカスタム・メイドのゴールド・ガウンで登場。 ブルー・アイヴィーはいずれのドレスも完璧なヘア&メークで見事に着こなしていたものの、 SNSのリアクションに見られたのが「もっと年齢相応のファッションに抑えるべき」というのが否定派意見。
そうなってしまう理由の1つは、彼女の父親がショーン・ディディ・コムズのスキャンダルで、コムズと共に13歳の少女をレイプした容疑で名前が挙がっていたためで、 同じ年齢の娘が大人の女性の魅力をアピールするのは不適切との声が聞かれていました。
その一方で、同じネポ・ベイビー(セレブリティや大富豪の子供)でやはり年齢不相応のファッションが昨年から取り沙汰されてきたのが デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長女、ハーパー・セヴン・ベッカム。 写真上左から2番目は、2025年1月末のスナップで、これは父親デヴィッド・ベッカムによるBOSSアンダーウェア広告出演をプロモートするパーティーでのもの。 ドレスは大人顔負けのシックなスリップドレスで、童顔のはーぱーながら、昨今では母親の高額コスメ・ブランドの製品を使用したメークもするようになっています。 ここではそんなハーパー・セヴン、ブルー・アイヴィーのこれまでのファッション・スナップから2人のスタイルを検証していきます。



母親、ヴィクトリア・ベッカムの影響が徐々に高まるハーパー・セブンのファッション


ハーパー・セヴン・ベッカムは2011年7月10日生まれで、現在13歳。
ベッカム家に4番目に生まれた子供ながら、初の女児ということで、父親のデヴィッドに猫可愛がりされ、 デザイナーである母親のヴィクトリアが、赤ん坊の頃からファッショナブルな服装をさせた姿でスナップされていたのは周知の事実。 そのハーパーは、成長するにしたがって 幼い頃よりファッションが注目されなくなっていましたが、 それが一変したのが2024年。とくに写真上右の身体にぴったりフィットし、胸やおへその位置まではっきりわかるドレスには、 一部の人々がもっと年齢相応の服装をさせるべきとソーシャル・メディアで批判を繰り広げていました。


ハーパーはマキシ丈のドレスを好むようで、これまでベッカム・ファミリーのイベントの殆どに マキシ丈のスリップドレスで登場。 以前は足元がスニーカーでしたが、昨今はヒールのサンダルが増えているのが若干大人びた印象を与えている要因。
写真上一番右は、父親がプレジデントを勤めるメジャーリーグ・サッカーのインター・マイアミのスタジアムでのスナップで、 スポーツ・イベントでも母親と一緒にオーバードレスアップの様子を見せています。


髪の毛は以前からセンター・パーツのストレートで、過去3年ほどは今よりも体重が重かったと思しき体系。 本人はスポーツ神経抜群のお転婆娘で、幼い頃から兄達と張り合ってスポーツをしてきたことが伝えられています。


写真上は生まれてから間もない時期のハーパーで、この頃の方が今よりも遥かにファッション・インフルエンサーだったのが彼女。 多くのファッション誌に両親と一緒にスナップされていました。



ジェイZのストリート・ファッション、ビヨンセのグラマラス・ファッションの融合、ブルー・アイヴィーのスタイル


ブルー・アイヴィー・カーターは2012年1月7日生まれで、現在13歳。 ビヨンセとジェイZの第一子で、幼い頃から母親ビヨンセの影響でデザイナー・クローズを着用。 贅沢なワードローブが批判されることもありましたが、やはり一番物議をかもしたのは写真上中央のゴールド・ドレス。 これはデザイナーのクリスチャン・シリア―のがブルー・アイヴィーのためにカスタム・メイドしたもの。
写真上右は2024年のグラミー賞のステージに父親のジェイZと上がった際のスナップ。写真左ではミニケリーを肩から下げて、映画のプレミアに登場しています。


物心がついたころには母親ビヨンセとのコーディネート・ルックを着用していたブルー・アイヴィー。写真上中央はルイ・ヴィトンのダミエのスーツ、右はかつてビヨンセが手掛けていた アディダスとのコラボ、アイヴィー・パークのお揃いのアウトフィット。


ハーパー・セヴンよりもワードローブに幅があるブルー・アイヴィー。どちらもイベントではマキシ丈のドレスを好む様子が伺えます。


ダンスのトレーニングをして、今ではビヨンセのバックダンサーとして、一緒にステージに上がるようになったブルー・アイヴィー。 ステージ衣装はストリート・ダンサーのアウトフィットが多く、ブルー・アイヴィーもプライベート・カジュアルはストリート系。
中央のスナップは左がビヨンセ、中央はビヨンセの母でデスティニー・チャイルズ時代からビヨンセの衣装を手掛けていたティナ・ノウルズ、そしてブルー・アイヴィーの母娘3代ショット。


幼い頃から、ファッションの好みがはっきりしていたと言われるブルー・アイヴィー。大のNBAファンである父のジェイZとは、今も頻繁に感染に出掛けており、 そんな時は父親と一緒にストリート・ウェアを披露。彼女の下には双子の兄妹が居ますが、 ジェイZ&ビヨンセの子供として現在メディアのスポットライトを浴びているのはブルー・アイヴィーだけで、彼女は年齢以上に性格が大人びていると言われています。


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