Rihanna's Baby Bump on Full Display Maternity Wardrobe
無防備、エッジー Or Too Sexy?
話題と物議を醸す リアーナのマタニティ・ワードローブ

Published on 4/1/2022



セレブリティにとって妊娠の発表は、結婚しているカップルにとってもタイミングやその発表方法が難しいと言われますが、 シンガーのリアーナ(34歳)は 交際中のA$APロッキーとの間の子供の妊娠は 正式に発表しておらず、 既に大きくなったお腹を見せることで済ませたというユニークなケース。
しかも彼女の場合、通常なら妊娠と共に肌の露出を減らし、特にお腹をプロテクトしようとする一般女性とは全く正反対に、 大きくなったお腹を露出するマタニティ・スタイルを貫いてひさしい状況。 今年のフォーブス誌のビリオネア・ランキングで、遂にビリオネアの仲間入りを果たしたリアーナですが、 「いくらボディ・ガードが付いているからと言え、あまりに無防備」、「妊娠したお腹を公の場で露出するなんて単なる悪趣味」という彼女のマタニティ・ファッションへの批判が少なくないのは事実。 しかしファッション業界やメディアの中には「スタイリッシュ」、「エッジー」と賞賛する声もあり、賛否両論がここまで分かれるマタニティ・ファッションはかつて無かったと言われるほど。
本人はヴォーグ誌とのインタビューで、妊娠が決して計画的なものではなく、アクシデントであったと語っていますが、ここではそんなリアーナの・マタニティ・ルック、カジュアルからフォーマルまでの 36点をご紹介します。




写真上はいずれも、ファッション的な観点から見ればコートの着こなしが注目されるべきコーディネートですが、 やはり目が行くのがお腹のシェイプ。多くのオケージョンでハイヒール・サンダル、それも履くのに時間が掛かるような レースアップ・スタイルを厭わずにはいています。



寒い冬のシーズンでコートを着用していても、内側はクロップ・トップ。しかもお腹を露出して歩く姿が決して珍しくありませんでした。



写真上左はフェンティ・ビューティーのプロモーションでストアを訪れた際のアウトフィット。中央はベビー服をショッピングしている最中のスタイルで、 家の中を歩くようなスタイルですが、バッグは総クリスタルのバレンシアガ。右側はTシャツの上からシースルーのAラインドレスを着用したコーディネート。




写真上中央はファッション・ウィークの最中のイベントにA$APロッキーと出席した際のスナップで、ロッキーのスニーカーが ペアルックとしての調和をもたらしているコーディネート。右、左は真っ赤なコートとのコントラストで妊娠が見事にカモフラージュされたケース。



写真上はナイトアウト・ファッションで、いずれもお腹を見事に露出したスタイル。もちろん足元はハイヒール。



写真上はお腹の露出無しのスタイルで、マタニティとしても、通常のファッションとしてもファッショナブルなスタイル。 右側はゴヤールのバッグが効果的なアクセントになっています。



左はファッション・ウィークでのスナップ、中央はオスカーのアフター・パーティーでのスナップ、右はナイトアウトでのスナップで、 お腹をシアー素材をやカットアウトで強調するスタイル。




マタニティ・スタイルとしてはミニ丈が多いのもリアナの特徴。中央はビーズのストリング素材でシースルー効果をもたらすスタイル。



写真上はいずれもデニム・ルック。カジュアルでも足元はハイヒール・サンダル。



左はファッション・メディアが賞賛したファー・スカーフを有効にコーディネートしたスタイルで、スカートもファー素材。 中央はシースルーのシャツと同色のスカーフ、夜でもサングラスがリアーナらしいコーディネート。右はファッション・ウィーク中のスナップで、 カットアウトのキャットスーツとサングラス、ヒールを単色でコーディネート。



左はレザージャケットとスネーク・スキンベストのレイヤーで。妊娠中もネックレスのレイヤーを厭わないのは如何にもリアーナ。 中央はバッグとドレスの裾のファーをコーディネートしたスタイルで、ミント・グリーンのパンプスがコーディネート性を高めています。
右は彼女の妊娠中に何度も観られたブラトップとスウェットパンツのコーディネートで、臨月が近付いてお腹に筋が入ってきた様子が見て取れます。


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